無接点リレーへの交換                                              2009/9/20
                                                            87,700km

黒戦車も既に製造から13年。OVPリレーはまだ交換した
事が無かった事もあり、W124乗りの皆さんに好評の、
無接点OVPリレーと無接点燃料ポンプリレーを導入する事に
しました。
写真左が純正OVPリレー、右が純正燃料ポンプリレーです。
特に、尊敬している新潟のyamaさんのレポートを見て、
これはいいかもと思った次第です。

yamaさんのレポートページです。
http://www.geocities.jp/mbw124note/OVP/ovp.htm
購入はPower Station Junさん http://jun3104.shop19.makeshop.jp/

他には無い、オリジナル電装部品を開発・販売されてます。
メールで車両適合を問い合わせ、親切な回答を頂いてから
購入(新品純正リレーを送り、これをベースに製作)しました。
純正との違いを強調する、金色が期待させてくれます!笑
黒戦車(1996、G36L)のリレーの位置ですが、
グローブBOX下のヒューズBOXをオープンし、
プレート上側のプラスビス2本を取り外します。
がばっとヒューズBOXプレートを前に倒しますと、
左端赤○部分にOVPリレーがお目見えします。
頭を突っ込んで上を見ると、ECU(青矢印)があるのですが、
その右横に燃料ポンプリレーがあります。
純正OVPリレーを外しているところです。
作業前には、バッテリーマイナス端子を外す事を
忘れずに!
無接点OVPリレーを装着。
続いて無接点燃料ポンプリレーを装着し、ヒューズBOX
及びカバー類を戻して完了。

こちらは場所が狭く、交換がなかなか大変です。

  ※ 電装系ですので、リレー交換前後のバッテリー端子取り外し&取り付けを忘れずに!
  ※ 作業後、問題ないか試走で確認しておきました!
   
   装着後ですが、セルを廻してからエンジン始動までが短くなったようです。
   数ヶ月経過してみて、燃費が向上している気がします。燃費はずっと記録してきてますので、
   詳細はまたレポートできるかなと!

   純正リレーでありがちな接点故障によるエンストや不動車になる危険を回避できる安心感と、
   インジェクションシステムへの供給電力ロスを極力下げる事による燃費向上といった効果が
   得られる事を考えると、コストパフォーマンスが高いのではないかなと!
   
   自己満足度:100点!!

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